公道上には、道路交通法とよばれる法律にもとづいて、特定の交通の方法を指示したり、または禁止したりといった、さまざまな規制がかけられていることがあります。
こうした規制のあり方をドライバーに適切に伝えるための方法としては、例えば道路標識とよばれるものがあります。


これは、道路の真上や路側などに設置されている、規制の内容が絵文字などで書かれた看板のことで、禁止を示すものは赤色、危険を示すものは黄色、その他の指示を示すものは青色の地色であることが多いようですが、例外もみられます。
こうした看板状のもののほかにも、道路の路面そのものに、白色や黄色のペイントであったり、あるいは道路鋲を用いたりして、特定の線、記号、文字などで規制の内容をあらわすものがあり、こちらは標示とよばれています。
これらにも標識と同様にさまざまな種類がありますが、身近なものとしては、例えば歩行者が道路上を横断することができる位置を白色のペイントや道路鋲をもって示した横断歩道、道路に黄色のペイントで時速を数字として示した最高速度、道路の縁石に黄色のペイントで長大な線を描いた駐停車禁止、車道の中央に白色の破線のペイントか道路鋲で示された中央線などといったものが知られています。